お知らせ

コーチング講座

2019年6月15日

 私が参加しているNPO法人ヘルスコーチ・ジャパンの講座は、今年2月から始まりました。毎月2日間行いますが、今月は6月8日と9日に行いました。キャンセル待ちがでるほどの人気。2日間とも受講者の方々の熱気に包まれました。

 

 私がコーチングを始めたのは5年前。元同じ職場の友人が、奈良で行われるコーチング講座に誘ってくれたことがきっかけでした。すでに研修講師としての仕事を始めていた私は「管理職研修でコーチングが活かせるかも」と思い参加しました。受けてみてすぐ「これは管理職だけでなく全ての研修に活かすことができる。そして、自分のコミュニケーションスキルとしても役立つ」と思いました。

 

 コーチングとは何かについて、少し書きたいと思います。
コーチと聞くと一般的にはスポーツのコーチをイメージされる方が多いと思います。1840年代には、英オックスフォード大学の卒論作成の家庭教師をコーチと呼ぶようになったそうですが、1880年代にスポーツの世界で使われるようになり、1950年代にはマネジメントの分野で使われるようになりました。
有名なコーチであるアンソニー・ロビンズには、ビル・クリントン元大統領、投資家ジョージ・ソロス、故ダイアナ妃、テニスプレイヤーのアンドレ・アガシなど多くのクライアントがいると言われています。


コーチングとは、目標達成を支援するスキルです。
 

コーチはクライアント(コーチされる人)と会話をしながら、クライアントが目標に向かって行動を起こすことを支援します。
コーチングは「わかっている、知っている、やりたい・・・」。でも、「できない、やれない」でいることを、「できる、やれる」に変えるコミュニケーションスキルです。

如何ですか?
上司が部下育成に使う、お母さんが子供に使う、職場内の活性化に使う、コミュニケーションが上手くいっていない場で使うなど、色々な場面で使えます。

NPO法人ヘルスコーチ・ジャパンの講座は、今年度は始まってしまったので今からは受講できません。大阪で始めたいという方は来年度になりますが、個人的にコーチングを受けてみたいという方はご連絡ください。